初段〜二段編②
三段になるまでやってきたこと
初段〜二段編その②として
今回は必至問題についてお伝えします。
終盤力が圧倒的に向上するトレーニング
(※個人の感想)
なので是非積極的に試してみてください。
まず必至(必死)とはどういうものでしょうか
「必至とは、将棋における手筋の一つ。詰めろの一種であり、どのような受けの手を指してもそれが解除できない状態のこと。」
引用:Wikipedia
つまり自玉に即詰みが無ければ勝ちってことですね。
級位が上がれば上がるほど、詰将棋のように
いきなり詰みが生じる場面は少なくなります。
そこで、いかに相手玉に必至をかけ、
受けなしの状態にするかが重要…となるわけです。
ここで必至の勉強にオススメの書籍を2冊ほど紹介しておきます。
寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス) https://www.amazon.co.jp/dp/4861370272/ref=cm_sw_r_cp_api_i_QDb8EbJHC5ZCW
寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1)) https://www.amazon.co.jp/dp/4861370027/ref=cm_sw_r_cp_api_i_xEb8EbGKQY8XY
どちらも名の知れた良著なので二冊とも手元に置いていて損は無いと思います。
基本的な使い方は何度も読んで周回してください。
加えて時間のあるときは、
盤に並べて解いてみることをお勧めします。
必至問題は変化が多いです。
頭の中だけでは全て追えないことも多いはず。
実際にこう逃げられたら?こう受けられたら?
と考えながら盤上で試してみるのも
棋力向上に役立つのではないでしょうか。
今回は私が実際に行った必至問題の勉強方法とその効果についてお伝えしました。
この記事が皆さまのお力になれることを
切に願っております。
mages.