初心者〜2級編

私が本格的に将棋を始めたのは

友人がやっていた詰将棋アプリがきっかけでした

 

そのとき解けなかった詰将棋が余りにも悔しくて

見返してやろうとこっそり勉強を始めました

 

このときはアプリ中心だったかな

確か「将皇」使ってたと思います

 

 

そこからひたすら詰将棋やってたんですがふと「対局いけるんじゃね?」と思い立ち将棋クエストでデビューを果たしました

 

しかしここで問題が生じます

「何指していいかわかんない」んです

 

そこで私は入門書をブック◯フで購入し、戦法の勉強を始めました

 

そこで出会ったのが棒銀戦法です

このあとウォーズデビューするのですが2級あたりまでは棒銀しか指してません

ひたすら攻め駒と守り駒を交換し、

あとは詰将棋で身につけた終盤勝負!

 

今考えるとめちゃくちゃですね、、笑

(このあと振り飛車という天敵に出会います…)

 

ですが、詰将棋と戦法を1つ覚えて実践という流れは、勉強の順番としてはあながち間違ってないのかなとも思ってます

 

詰将棋は駒の動かし方を覚えられますし、将棋は敵玉を詰まさないと勝てません

初級から上級まで必須の勉強だと個人的には思ってます

序盤めちゃくちゃでもある程度勝てたのは詰将棋のおかげですしね

 

あと、よく議論になる「初心者が最初に覚えるべき戦法」について、私は「棒銀」と即答します

理由以下に述べます

①銀を攻めに使った攻め筋の理解

②攻め駒と守り駒の交換の利点が分かりやすい

③「指し手がわからない」といった状況に陥りにくい

ハチワンで菅田が言ってた

⑤シカマルにも決まる

 

④と⑤が決定的な理由ですね

IQ200超えの天才に決まる戦法はなかなかないでしょう

 

まとめると、この頃にやった勉強は

詰将棋」「戦法を1つ覚える」「実戦」の3つです

これをバランスよくやればそこそこいけるんじゃないかなー…

 

最後に私が入門書として使用した書籍を紹介しておきます

基本的な駒の動かし方から簡単な戦法まで記載されています

特に棒銀については銀交換のあとの狙い筋なんてものまで載ってるので個人的には結構オススメです

 

気持ちいいほど攻めの急所がわかる

勝つ将棋 攻め方入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4262101231/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ABd6Eb54FHAR4

 

今は色んな入門書が出ているので

将棋を始めようと考えている方、級位で伸び悩んでいる方は

好きな先生が書いた本でも買って勉強してみては如何でしょうか